先日、何となく動画を見ていたらたまたま下記を見つけた。空手の型と中国拳法の套路を横並びで編集してある。
https://www.youtube.com/watch?v=uC9rdW06X2M
那覇手の型はほぼ中国拳法の套路そのままであり、現在の中国にもほぼ同じ型(套路)があるというのはどこかの文献にも書かれていたが、首里手の型については何回も中国へ自費で渡って調査した人でもその原型を捜し出すことはできていない。単に発音だけでどこそこの套路だろうとの解説はされていたが・・。
それに対し、上記動画は首里手の五十四歩、燕飛(ワンシュウ)、セーサン、観空(クーサンクー)が中国拳法の套路と横並びで紹介されており少なからず驚いた。似た動作を部分的に並べただけにも見えるが・・。
これを見るととてもよく似た動作からやはり空手(首里手)の型は中国拳法の套路を部分的に取り込んで創作されたものとの説は確からしく感じる。但し、似た動作であってもその動きの違いから想定しているものは全く別物で、首里手としては元々別の体術があって、型は中国拳法の套路を部分的に取り込んで後から創作されたものなのだろうと思われる。上記の動画にナイハンチとバッサイがないのが残念。